2025年10月2日
西田浩之・日本中小型造船工業会常務理事
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日本中小型造船工業会は洋上風力発電が本格化する2038年以降の洋上風力発電支援船と浮体基礎の需要推計をまとめた。西田浩之常務理事は「CTVは年4~8隻程度、SOVは10年間で5~7隻程度の需要が見込まれ、浮体基礎は年間約30万トンのブロック製造という一産業並みの大きな需要になると試算しています」と話す。「共同で検討を進める革新的な建造手法に取り組み、浮体基礎用の鋼製ブロック需要に応えられる...
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