2024年11月14日

アルセニオ・ドミンゲス・国際海事機関事務局長

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都内で開催されたグローバル・マリタイム・フォーラムの会合に参加した国際海事機関(IMO)のアルセニオ・ドミンゲス事務局長は、2027年の発効を目指す海運の温室効果ガス削減戦略について「ルールの効果が発揮されねばなりませんので、貿易や加盟国への影響を精査していきます。発展途上国への配慮も必要です」と話す。2030年時点でゼロエミッション燃料・技術を5〜10%導入する目標が設定されていることに...