2024年9月18日

前島康光・神戸大学大学院海事科学研究科准教授

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神戸ラスキン会で神戸大学大学院海事科学研究科の前島康光准教授が、突発的なゲリラ豪雨や線状降水帯の発生をデータを用いて分析、気象予報につなげていることを話した。海上の気象では、「大阪湾でも局地的な降水がしばしば起きています」と説明。しかしデータが少ないため、カイトを用いたり、ドローンを使う実験を紹介。同大学の練習船“海神丸”を活用して、「新しいセンサーを装備してデータを集めるなどしたいです」...