2024年1月11日

讃岐律子/新エネルギー・産業技術総合開発機構統括主幹

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脱炭素化に向けた技術として注目されるCCUS(二酸化炭素の回収・貯留・利用)。実証事業を行う新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の讃岐律子統括主幹は「日本は国土も限られ、海外に比してパイプラインも通しにくく、海に囲まれているという地理条件もあり、いかに低コストで大量に安全に輸送するかが社会実装のポイントになります」。LCO2輸送実証試験船“えくすくぅる”を用いて「温度や圧力など条...