2022年5月26日
竹林隆一・ENEOSオーシャン取締役常務執行役員
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ENEOSオーシャンは離着桟支援装置を共同開発し、原油タンカーへの搭載を開始した。竹林隆一取締役常務執行役員は「私もかつては船長として乗船していましたが、横浜の例だと船長がブリッジに上がり、バースにアプローチして着桟が完了するまで5~6時間かかり、離着桟作業は体力・精神的にも負担の大きい作業になります」と話す。同装置は入出港時の船長の負担軽減などを通じて安全性を向上し、操船事故を未然に防ぐ...
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