奥田久栄・ＪＥＲＡ副社長

ＪＥＲＡは連結純利益目標を2019～21年度の平均1200億円から、25年度は2000億円へと段階的に積み増す。構成も変わり、25年度から脱炭素関連事業で利益が上がってくる。その背景について奥田久栄副社長は「その時点ではまだ国内の水素・アンモニア関連事業は運転を開始していませんが、海外で水素を用いた事業を行う予定です。これを25年度に計上することで脱炭素関連事業の利益が出てきます」と説明す...