2021年7月29日

奥島高弘・海上保安庁長官

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「7月、8月は毎年マリンレジャーの事故が増える傾向にあるため、海上保安庁では全国で安全推進活動を実施しています。近年は遊泳中の事故が増加していて、特に海水浴場以外の海岸で発生した事故の割合が20年は8割となっています」と話す、同庁の奥島高弘長官。「また、今年も全国で約4割の海水浴場が不開設となっており、監視員やライフセイバーの不在、遊園区域を示すブイなどの未設置によって、事故の増加や対応の...