曽我貴也・日本郵船専務

ＬＮＧ燃料自動車船の整備を進める日本郵船。「当社は自動車船を100隻運航していますが、この規模を維持するには毎年３～４隻の更新が必要。では従来型の重油焚きで建造するのか。その問いをしたのが、2015年の段階でした」と曽我貴也専務。「最初の船が20年に出た。５年かけて実現させました」。国内造船２社と12隻の覚書を交わした。「できる限り日本で一緒にやっていきたい。象徴的に盛り上げていける案件と...