2020年11月25日

ソレン・スコウ・マースクCEO

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「現在の自社の運航船隊規模には満足しています。引き続き、現在の400万TEU体制を維持していきます」。マースクのソレン・スコウCEOは、第3四半期決算会見で繰り返しそう強調した。「既に十分な規模を達成しました。今後力を入れるのは、さらなるネットワーク最適化による400万TEUのより効率的な販売や、物流事業のさらなる拡大です」と指摘し、リプレース需要を除いて新造船発注からは距離を置く姿勢を明...