2020年8月20日

廣瀬崇・ジャパンマリンユナイテッド海上物流本部イノベーション推進部長

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「年初はSOx全海域規制による高硫黄重油と低硫黄燃料の値差の拡大や、GHG削減目標に向けた既存船の規制動向が見えてくれば新造発注につながる期待もありましたが、新型コロナで楽観的な要素がなくなってしまった印象です」と今年の新造船市場を振り返るジャパンマリンユナイテッドの廣瀬崇海上物流本部イノベーション推進部長。「ただ、欧州企業には環境負荷の高いものに投資しない動きがあり、脱炭素化は想定よりも...