2020年7月10日

マッティ・ラウトキビ氏・バルチラエネルギー事業戦略・事業開発担当ディレクター

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バルチラは今回のパンデミックを機に再生可能エネルギーへの移行が加速する可能性を指摘する。同社エネルギー事業の戦略・事業開発担当ディレクター、マッティ・ラウトキビ氏は「4月20日時点で、ドイツは再生可能エネルギー稼働率75~80%です。英国は4月末以降、石炭電力をなくし、同月下旬の週末には原子力発電所の出力を下げました」と欧州の状況を語る。石炭、原子力などによる収益が減る一方、「エネルギー貯...