2020年6月23日

鈴木英二郎・鈴与海運常務取締役

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「航路や個々の荷主の事情によって、状況はさまざまですね」。そう話すのは、鈴与海運の鈴木英二郎常務取締役だ。「荷動き減の影響が最も顕著だったのは連休明け。その後、徐々に回復してきましたが、まだ元通りには程遠い状況です」と現状を説明する。「例えば輸入で国内に入ってくる食品関係などは、むしろ増えていて好調なのですが、海外工場の生産休止で出荷がストップしてしまうようなケースもあります。燃費の節減や...