2019年8月15日

雲石隆司・三菱造船マリンエンジニアリングセンター開発部環境技術担当部長

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「2050年のGHG排出削減目標に向けた対応策としてさまざまなエネルギーの活用が検討されていますが、いまのところカーボンフリー燃料か、生産過程でCO2を回収するメタネーション燃料が有効になるのではと考えています」と話す三菱造船マリンエンジニアリングセンターの雲石隆司開発部環境技術担当部長。「ただ、海外の事例ではCO2をドライアイス化して海底に沈めるといったSFのような取り組みもあります」と...