2019年8月2日
山本昌平・日本郵船常務
-
決算の特別利益・特別損失にはその企業の経営戦略が表れるが、日本郵船の2019年4~6月期は特利75億円・特損26億円で差し引き49億円の特利勝ちだった。山本昌平常務は「特利は神戸郵船ビルの売却益50億円、船舶売却益19億円などで、特損はバルカーの期限前返船に伴う損失などです」と説明。「不動産や政策保有株などの非営業資産を流動化し、それで海運業資産の含み損を消していくという中期経営計画の方針...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。