2019年4月22日
加藤泰彦・日本造船工業会会長
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日本造船工業会の加藤泰彦会長は平成の造船業を振り返り、「平成が始まる直前の造船不況に、日本は政策として設備削減を実施したわけですが、需要に応じた設備にしてマーケット回復に寄与したのは、まさしく正しい選択だったと思います」と振り返る。「いまはまた設備が過剰。これにより、低船価でしか船が造れないのが現実です」。造船ブーム期にも、世界首脳会議で設備拡大に警鐘を鳴らしてきた。「それを聞かずにきた、...
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