2019年3月22日

久保昌三・日本港運協会会長

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日本港運協会の久保昌三会長は、「港湾荷役の遠隔操作化や自働化は、今後の就労人口の減少などを踏まえると避けては通れないが、導入には時間がかかるだろう」と述べる。「自働化や遠隔操作化は日本港湾間の競争のためではない。世界の港湾は進んでいるため、ここで進めていかないと取り残される懸念がある」と危機感を示した。導入に向けては「港湾のターミナルオペレーションシステム(TOS)などソフトの面を一本化し...