2019年3月20日

古市正彦・国際協力機構国際協力専門員

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先日、東京大学で「コンテナ輸送の過去・現在・未来」と題して講演した国際協力機構の古市正彦国際協力専門員は、「世界経済のGDPは過去20年間で4倍になりました。クルーグマンやドラッカーなどの著名な経済学者も、世界の経済成長においてコンテナリゼーションが果たした役割に言及しており、その影響は決して小さくありません」と話す。かつてはGDP1%の伸びが輸送量換算で3%増に相当するとされたが、「今で...