2019年2月13日

石原伸志・東海大学海洋学部客員教授

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「来年の東京五輪・パラリンピックが本当に心配です」。そう話すのは東海大学海洋学部の石原伸志客員教授だ。東京五輪・パラリンピックまで残すところ1年半を切ったところだが、物流のゲートウエーとなる東京港では港湾混雑が常態化している。「器具や備品、観光客の消費やお土産、競技用の馬や飼葉と多様な貨物が動き、しかも時期的にお中元の季節とも重なる。交通・物流のインフラにさまざまな負荷がかかることになる」...