2018年11月29日

渡辺真教・吉屋海運社長

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「災害当時は道路網や鉄道が寸断され、電話も携帯電話も不通、呉は陸の孤島と化しました。その時に大活躍したのが船でした」。こう話すのは、広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」会長を務める吉屋海運の渡辺真教社長。同会が先週開いた恒例の勉強会で、呉市が7月に豪雨災害に見舞われた際の海事関係者の支援に謝意を表明。その上で「当時は通勤・通学に船が利用され、支援物資を船を使って届けて下さった方もいた。私...