2018年10月1日
名村建彦・名村造船所会長
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「竣工量のピークだった2011年からまだ7年。回復を願っていますが、過去の造船不況の歴史を振り返ると、山が高ければ谷も深くなります」と話すのは名村造船所の名村建彦会長。「日本の造船所は不況の長期化を覚悟してこれまで早め早めに受注を進めてきたことがデータにも表れています」。韓国や中国造船所は淘汰などで建造量が減少しており、「マーケットの流れも早晩変わるでしょう。時間稼ぎしか道がないのかという...
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