2026年10月15日岐路に立つチップ船事業
《連載》岐路に立つチップ船事業<上>
国内向け製紙原料輸送は縮小傾向
専用船事業、輸送効率にはなお優位性
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国内製紙会社向けの木材チップ専用船事業が転換期を迎えている。日本製紙連合会の集計による2025年末の国内向けチップ船隊は57隻。ピークだった2008年末の92隻から4割近く減少した。人口減少やペーパーレス化を背景に国内紙需要が縮小する中、原料となる輸入木材チップの荷動きも弱含んでいる。一方、比重が軽くかさ高い木材チップを大量輸送する上で、専用船が持つ輸送・荷役効率の優位性はなお大きい。邦...
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