2025年9月25日

パイプライン計画の入札手続き開始
パナマ運河、NGL輸送の効率改善へ

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 パナマ運河庁(ACP)はこのほど、太平洋側と大西洋側を結ぶ天然ガス液(NGL)のパイプライン建設に向けたコンセッション事業者選定手続きを開始したと発表した。パナマ市で行われた市場向け説明会には、世界のエネルギー関連企業45社以上が参加した。  計画では、全長76キロメートルのパイプラインを建設し、日量最大250万バレルの輸送能力を確保する。対象となるのはプロパン、ブタン、エタンで、メキ...
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