2023年12月28日
ケープ修繕長期化で船隊成長鈍化
SSY、船腹需給のひっ迫要因に
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英シップブローカー大手SSYはこのほど、ケープサイズの修繕期間が長期化していることから、既存船隊の稼働率が低下しており、船腹需給のひっ迫要因になりうるとする報告を発表した。SSYの推定では定期ドック入りによる船隊の不稼働率は23年で約1.7%とみられるほか、これが24年2.0%、25年2.7%に拡大。24、25年の船隊の実質的な船腹増加をそれぞれ0.3%、0.7%失わせると指摘した。
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