2022年12月7日

バルカー倉内環境をIoT監視
郵船、積荷ダメージリスク軽減へ

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 日本郵船は6日、IoTセンサーを利用した倉内環境監視システムによるドライバルク船での計測実験が終了し、実航海での有効性を確認したと発表した。同システムはドライバルク船の倉内環境を船橋で24時間遠隔監視しながらデータを収集するもので、積み荷のダメージリスク可視化・軽減を目指している。  計測実験では日本製鉄の協力を得てメキシコ向けに鋼材を輸送する5万8028重量トン型ハンディマックス・バ...
  • 増刊号修繕ドック2025
  • 海事プレスアプリ