2021年4月5日

川汽、次世代自動車の輸送に対応
燃料電池車など、自動荷役も視野に通信インフラ整備

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 川崎汽船の自動車船部門が、次世代自動車への対応を進めている。水素をエネルギーとする燃料電池自動車(FCV)は輸送中は危険物として扱われるため、船内の積載場所を防爆エリアにする必要がある。川汽は2015年以降に竣工した7500台積み自動車船から貨物倉の一部の区画を防爆エリアとし、燃料電池車の積載スペースを確保。今年3月に竣工した同社初のLNG燃料自動車船“CENTURY HIGHWAY G...
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