2021年4月5日
減産幅縮小で市況プラス材料
OPECプラス、5月から段階的に
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OPECプラスが5月以降の原油の協調減産幅を縮小させていくことを明らかにし、VLCC市況のプラス材料になることが期待される。足元までのカーゴ不足を主因とする低市況の上昇要因となることが見込まれる。
OPECプラスは1日、5月から7月にかけて段階的に原油の協調減産を縮小すると合意した。5月、6月にそれぞれ日量35万バレル、7月は日量約40万バレル縮小する。OPECプラスの協調減産に加えて...
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