2020年10月23日
コロナ危機前の2割減まで回復
9月のチップ輸入量
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日本製紙連合会がこのほど発表した9月の輸入パルプ材集荷量は、前年同月比22.7%減の70万9000トンだった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で6月から8月まで前年比4割減だったが、回復傾向が出てきた。国内製紙会社が長期契約を結ぶ木材チップ専用船のうち、一部が依然「転配」(契約を維持したまま一時的に他の荷主向けの輸送に投入)されているものの、「製紙会社からの新たな転配要請は一時期と比べて...
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