2020年6月12日
国内製紙チップ船隊、30年で最少
19年末66隻、コロナ前からすでに需要減
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日本製紙連合会が集計した2019年末時点の国内製紙会社の木材チップ専用船隊(長期契約と期間1年程度までの短期契約)は66隻で、前年末比で5隻減少した。2年ぶりに減少し、1990年以降の30年間で最も少なくなった。08年のピーク(92隻)から約3割減少したことになる。このデータは、国内製紙会社の船腹需要が新型コロナウイルスの影響が出てくる前から減っていたことを示しており、新型コロナの影響に...
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