2020年4月3日

《連載》オペレーターの今と目線⑩
黒字継続できる船社に
旭海運 根元聡社長

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 日本郵船、神戸製鋼所などが出資するバルカー船社、旭海運の根元聡社長は、「長期安定利益の先細りは柔軟な営業方針で補っていく」と今後の方針を語った。従来より社業の根幹である船主オペレーター業が伸び悩む中、中短期傭船を一定規模に拡大し、「低マーケットでも利益を上げる体質へ」と目標を掲げる。 ■運航・管理ともに15隻目標  ― 現在の運航船隊は。  「ケープサイズからパナマックスで...
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