2020年3月18日

《連載》オペレーターの今と目線⑧
グループ向け7割、居住区充実で船員確保
三菱ケミカル物流 末延幸辰執行役員

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 三菱ケミカル物流の海運部門は内航事業を中心にケミカル製品やガス、ドライカーゴなど年間360万~400万トンを輸送する。親会社の三菱ケミカル向けが7割を占める。近年の船隊整備では船員の確保に向け居住スペースの充実化を図っている。引き続きグループの物流を担いつつグループ外の輸送にも取り組む方針だ。 ■船と船員を揃え、安定輸送  ― 三菱ケミカル物流の内航事業の現状は。  「ケミ...
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