2020年2月25日
《連載》オペレーターの今と目線④
ケープを資源大手向けに投入
三菱鉱石輸送・鈴木一行社長
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三菱系4社が出資するオペレーター・船主の三菱鉱石輸送は「インカムゲインからの収益重視」、「マッチングからマーケティングへ」の考えの下、有力荷主との関係強化や船舶管理体制の強化などに取り組む。その一環で既存のケープサイズ・バルカーによる資源大手向けの輸送を開始した。鈴木一行社長に事業方針を聞いた。
■14年ぶり新造ケープ竣工
― 先日、新造ケープサイズ“Santa Isabel”が竣...
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