2019年10月2日
風力推進自動車船、22年の実現目指す
ワレニウス・ウィルヘルムセンのヤシエンスキCEO
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自動車船・RORO船運航大手ワレニウス・ウィルヘルムセン・グループのクレイグ・ヤシエンスキCEOは本紙のインタビューで、開発を進める風力推進の大型自動車船について「2022年には船舶を建造できる体制を整えたい」と語った。
グループの重点課題としてCO2排出削減などの環境負荷の低減を掲げ、その一環で折り畳み可能な帆を備える風力推進の大型自動車船の開発を進める。「当社はCO2排出量を08年...
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