タタＮＹＫ、15年度輸送量2450万トン

スポットビジネスで輸送量拡大 タタＮＹＫ、15年度は2450万トン 　日本郵船とインド鉄鋼最大手タタ・スチールの合弁海運会社で、インド発着ドライバルク輸送を手掛けるタタＮＹＫシッピング（本社＝シンガポール）が順調に輸送量を拡大している。2015年度の輸送量はインド向け石炭を中心に前年度比約400万トン増加し、約2450万トンに達する見通しだ。16年度は輸送量をさらに200万トン上積みする...