14年の完成車輸出、５％減、円安進行も減少基調続く

14年の完成車輸出、５％減 円安進行も減少基調続く 　日本自動車工業会（ＪＡＭＡ）が１月30日にまとめた2014年の四輪車（新車）輸出台数は前年比５％減の446万5635台だった。ＣＫＤを除いた完成車ベースでは４％減の404万4308台だった。13年からの円安進行で輸出競争力が高まったが、自動車メーカーが生産拠点の海外へのシフトを進めたことなどから輸出台数は伸びず、２年連続の減少となった...