郵船と商船三井、ドライ部門で短期用船比率高める

ドライ部門で短期用船比率高める 郵船と商船三井、市況耐性強化へ 　日本郵船と商船三井は先日発表した新中期経営計画の中でドライバルク部門について、市況変動の影響を抑えた安定型の事業運営により軸足を置く方針を掲げている。中長期契約を積み上げて安定収益を拡大する一方、船腹調達では短期用船の比率を増やしコストと運航規模の柔軟性を高めるとしている。2013年度末時点の同部門の運航規模は、郵船が43...