自動車船発注、リーマン後84隻、ポストパナマ型７割、新規参入途絶える

自動車船発注、リーマン後84隻 ポストパナマ型７割、新規参入途絶える 　本紙の集計によると、2008年秋のリーマン・ショック後これまでに発注された自動車船（ＰＣＴＣ）はオプションを含め84隻となった。このうち約７割の55隻が7000～8000台積みのポストパナマックス型で、主要自動車船オペレーターによる次世代大型船への代替が加速している。一方、リーマン・ショック前は欧州船主を中心に自動車...