2025年12月29日無料公開記事
今治海事クラスターを代表する日鮮海運・阿部社長、今治造船・檜垣社長、BEMAC・小田社長に座談会で、20年前からの自社と今治の変化や、今後の目指す…続き
瀬野汽船の瀬野洋一郎社長は海事都市・今治の特徴として海事クラスターの存在と、関係者が協力した海事産業発展や次世代育成への取り組みを挙げる。同社は海事都市の振興のため、2024年1…続き
今治船主が成長した理由について、福神汽船の瀬野利之社長は「外航船に出て行ったことで競争心や自立心が生まれた。お互いに切磋琢磨し、競うような形で大きくなっていったのだろう」と分析す…続き
今治市のこの20年間の変化について、新来島どっくの森克司社長は「同業他社同士が本当の意味で助け合える体制ができた」とし、不況克服や人材面での協力などを経て地域内の造船所同士や舶用…続き
今治市は、日本で最大、世界でも有数の船主集積地。その特徴や強みは「歴史があることと、情報が入ってくること」「国内船主のパイオニアであり…続き
今治にはケミカル船や近海船、内航船を主力として建造する特色のある中堅造船所が存在する。中堅造船所もいち早く設備拡張に動き、設備投資を継続して、売上規模なども伸ばし…続き
浅川造船・浅海武弘社長「ケミカル船特化し世界有数の建造実績」
伯方造船・木元裕行社長「内航・近海船できめ細かくニーズ対応」
檜垣造船・檜垣宏彰社長「設備投資継続、柔軟な人材採用」
村上秀造船・村上英治社長「カナサシと2工場体制で建造効率最大化」
山中造船・浅海真一社長「過去にない受注量、内航業の縮小懸念」
新生・今治市発足から20年となる今年、国際海事展「バリシップ」が過去最大規模で開催された。その開催に合わせて、同…続き