2025年9月25日
温度差発電の冷却水の環境評価
商船三井、東大・琉球大らと共同研究
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商船三井は、海洋温度差発電(OTEC)で用いる冷排水に関する環境アセスメントを、東京大学、琉球大学、科学技術振興機構との共同研究として実施した。24日発表した。環境アセスメントでは、サンゴの分布や海底地形を観測する新たなシステムと被度推定AIモデルを活用。成果をまとめた技術論文が国際学術誌に掲載された。
海洋深層水はOTECや、水産や農業、空調利用など多様な分野で利用可能な新たな資源...
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