「空飛ぶクルマ」開発企業に出資
ダイビル、保有ビル・エリアの価値向上へ

　商船三井グループのダイビルは「空飛ぶクルマ」のバーティカルプラットフォームを開発するAirX（本社＝東京、手塚究代表取締役CEO）に出資した。ダイビルと商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル（CVC）「MOL PLUS」が5日に発表した。ダイビルはAirXとの事業連携を通じて、エアモビリティの社会実装を支援し、自社保有ビルやエリアの資産価値向上を図る考え。 　2015年に設立された...