2025年2月21日
内航定期便を25年に増便
栗林商船・新中計、経常益目標35億円
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栗林商船は20日、2025~27年度の中期経営計画を発表した。「外部環境の変化に左右されない堅固な経営基盤の確立」を定性的な目標に掲げ、28年3月期の経常利益35億円とROE8%を目指す。具体的な取り組みとして、物流の2024年問題を受けた内航定期便の増便や、グループ会社と一体となった新規貨物営業体制構築の検討開始などを挙げた。
中計における数値目標は表のとおり。25年に予定する内航...
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