2024年12月25日

エネルギー資源利益、30年度200億円
川崎汽船・明珍幸一社長に聞く<下>

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 — エネルギー資源事業の通期経常利益予想は50億円だが、2024年4〜6月期に一過性の要因が減益要素になったということで、実力よりも小さく出ているのか。  「そうだ。LNG船などはSPC(特定目的会社)や子会社からの配当が上がってきてはじめて当社の収益に反映される構造で、そのタイミングを含めてこの1年が端境期となっていることの影響が出ている。本来の実力は100億円前後の利益水準だと考え...
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