2024年12月19日
紅海周辺での商船攻撃130件以上
明珍船協会長、早期収束を改めて訴える
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日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は18日の定例記者会見で、紅海・アデン湾周辺での民間商船に対する攻撃と不審船による追尾などの事案がイスラエルと無関係の船舶も含めて累計130件以上にのぼり、このうち2隻が沈没、乗組員4人が犠牲になるとしたうえ、「武器を持たない丸腰の民間商船が攻撃を受け、乗組員たちの生命が脅かされることに強い憤りを覚えるとともに、当協会はこうした非道な行為について...
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