2024年4月10日
吊荷上下動低減装置を開発
東洋建設、クレーン船の稼働率向上
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東洋建設は8日、三井造船昭島研究所とSKKと共同で、大型海上クレーンに対応した吊荷上下動低減装置「AHC−RMP」を開発したと発表した。国土交通省海事局の2019年度海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援事業として採択されたもの。同装置の開発により吊荷重20〜80tにおける吊荷上下動を20〜60%低減することが可能となり、作業中止基準の限界波高を高め、作業船の稼働率を向上することが可能と...
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