2024年1月5日
《新春特別インタビュー》
「GHG排出削減に向け新たな幕開け」
日本船主協会 明珍幸一会長
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日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は2023年の海運業界のトピックスとして、コロナ禍の収束による新常態への移行、IMO(国際海事機関)の新たなGHG(温室効果ガス)削減目標の決定、シップリサイクル条約の発効決定、地政学リスクの高まりなどを挙げた。EU-ETS(欧州域内排出量取引制度)の海運セクターへの適用やIMOのCII(燃費実績格付け制度)の格付けが始まるなど、GHG排出規制が新...
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