11月８日にシンガポール海事産業セミナー
海事プレス社／三井住友海上、３講師登壇

　海事プレス社と三井住友海上火災保険／MSIG Insurance（Singapore）は11月８日にシンガポールで第９回シンガポール日系海事産業セミナーを開催する。講師として、Alpha Ori Technologies Pte. Ltd.日本代表の福田大記氏、日本郵船執行役員／NYK Shipmanagement Pte Ltd会長兼ＣＥＯの大橋宏明氏、MOL Chemical Tankers Pte. Ltd.マネージングダイレクター／ＣＥＯの佐々明氏が登壇。日本海事協会（ＮＫ）が協賛、SpringLinerが協力する。
　福田氏は「海事産業でのデジタル・ＡＩツール活用の将来性」、大橋氏は「ＮＹＫフリート安全啓発活動〜2022年の振り返り〜」、佐々氏は「シンガポールを核とした事業展開とグローバル企業としてのさらなる成長戦略」と題して、それぞれ講演を行う予定。講演言語は日本語。
　このセミナーは海事産業が集積するシンガポールの日系海事コミュニティーの情報交換や交流の場として、2012年から毎年秋にシンガポールで開催してきた。海運、船舶管理、金融など多方面の日本人講師がこれまでに登壇し、毎回200人規模の会として定着した。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、2020年から開催を見送っていたが、今年再開する。
▼会場＝シンガポール日本人会（住所：120 Adam Road, Singapore 289899）、セミナー会場：３階「Auditorium」、日系海事産業懇親パーティー：２階「Ballroom」
▼聴講料＝1人あたり200シンガポールドル
▼プログラム＝ /uploads/files/2023/231020_SingaporeSeminar2023 A4.pdf
▼申込フォーム＝https://www.kaijipress.com/form/sin9/　締め切り：10月31日
▼問い合わせ＝sinseminar@kaiji-press.co.jp、電話+81-3-5835-4165、担当：廣末・須藤