2023年3月27日
海洋温度差発電実証が環境省に採択
商船三井、26年頃の商用化目指す
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商船三井は24日、沖縄県久米島での海洋温度差発電(OTEC)の商用化に向けた実証事業が環境省事業に採択されたと発表した。同社は昨年4月からゼネシスが維持管理を行う沖縄県海洋温度差発電実証試験設備の運営に、佐賀大学と久米島町とともに参画している。この運営参画を通じてOTEC運営ノウハウを蓄積するとともに、世界初となるOTECの商用化を2026年頃に1MW級の規模で実現させることを目指す。
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