2022年11月1日展望船舶金融
《連載》展望 船舶金融
福岡銀、コミット残高4700億円
LNG船融資など新機軸に挑戦
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福岡銀行の外航船主向け融資残高は3875億円で、コミットベースでは4700億円を超える。融資残高は年々増加しているが、国内船主(船舶オーナー)の新規案件が減少しているため、残高を維持、拡大するのが難しい局面だ。このため「LNG船のような高額船やトランジション・ファイナンスなど、今まで手掛けていなかったものにチャレンジしていく」(同行)方針。融資の現状や今後の方針について同行に聞いた。
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