2022年7月1日

社会インフラ支える「ケーブル敷設船」
商船三井グループ/KCS、洋上風力など新需要にも対応

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 海底ケーブルを敷設する特殊作業船の重要性がクローズアップされている。海底ケーブルの敷設・保守作業に従事する「海底ケーブル敷設船」と呼ばれる船で、国の通信インフラを支え、災害時対応や安全保障上も大きな役割を担う。インターネット通信の拡大に伴う通信ケーブルの需要増加に加え、今後は洋上風力発電など電力ケーブルの敷設需要も見込まれる。これに対応するため日本としても船隊を維持・拡大していく必要が出...
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