2022年6月28日NYKとフィリピンのストーリー

《連載》NYKとフィリピンのストーリー(上)
安全運航の根幹担う機能集結

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 日本郵船(NYK)がフィリピンに自営商船大学NYK-TDGマリタイム・アカデミー(NTMA)を開校して15年、船舶管理拠点を設置してから10年が経過した。船員の教育・研修・船舶管理・運航監視など、ESG経営の根幹となる安全運航を担う機能がフィリピンに集まっている。  同社とフィリピンのつながりは長く、そして深い。1976年に船舶代理店業を開始したのが始まりで、その後は特に船員供給拠点と...

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