2022年1月27日

航海リスク監視システムを700隻超に展開
商船三井、NAPA・NKと共同開発

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 商船三井は26日、フィンランドの船舶設計・運航支援システム開発企業NAPA、日本海事協会(NK)と共同開発した航海リスク監視システムを、商船三井の700隻を超える船隊に展開したと発表した。同システムにより、事前に座礁を含む航海リスクを予測し、そのリスク情報を陸上側の運航管理者に通知することで、陸上側からの本船に対する注意喚起の機会を増やし、商船三井の船隊全体の更なる安全性向上を図る。 ...
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